2007年 03月 12日
ダービー
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世の中にやたらとダービーが存在していた。
東京ダービー、さいたまダービー、千葉ダービー、大阪ダービー・・・・・この辺はまだ許せる。
九州ダービー、四国ダービー、静岡ダービー、神奈川ダービー・・・・・・まーありはありか。
みちのくダービー、レッドダービー、自動車会社ダービー・・・・・・・・・・・・もーここまで来るとダービーの大安売り。
だから、基本的には俺は「ダービー」なんて気安く使うのを否定していた。前回までのエフシー(笑)を煽るエントリーで「ダービー」なんて言葉は一度たりとも使っていなかった。
そもそも、去年まではエフシー(笑)なんて眼中になかったし、ましてやライバルなんて思ったこともなかった。違うデビジョンで戦っていたのだから当たり前の話だけど。
そんなエフシー(笑)が上がってきて、リーグで対戦することになって、マスコミは9年ぶりの横浜ダービーとはしゃいでいたけど、なんかピンと来ていなかった。
だから、無理からにでも対立の構図をハッキリさせない事にはダービーなんて盛り上がりゃーしないとの思い出、煽りまくっていたのだけれでど、書いている内容とは裏腹にエフシー(笑)に対する憎悪的な感情は皆無に近かった。
むしろ面白半分にからかっている程度。
まーやつらはこのブログを見て相当憎悪を湧かせていただろうけどw
なによりも、お互い顔が見えない相手をネット上やマスコミを通して感じていた対立の構図が、実際スタジアムの内外で合間見える事によって、実像として見る事が初めて出来たのが今回の対戦だったのだと思う。
少なくとも俺は、開門前の一触即発のコールの煽り合いやマスゲーム対決、試合展開、試合結果を通して奴らに対する憎悪が時間を経つにつれて増大していくことを感じていた。
そして、去年まで川崎と神奈川ダービーなんて言われてもちっともピンと来なかったし、ライバルと言う感覚もあまりなかった。でも、今回やつ等と対戦して一番感じたのは、敵のチームがコールやチャントで「ヨコハマ」と叫んでいること。
今までは認めたくないから、無視していた事実を現実的に気付かされた。
まだまだ、感覚的にはポット出の新興クラブって印象は拭えないし、俺らとは伝統も実績もあまりにかけ離れているけれど、今後本当の意味でのライバルになりえる存在なのだと、今回の初対戦を終えて感じたのは事実。
なによりも、やつ等さえ下に落ちなければ、優勝争い以外で絶対に負けられない、熱くなれる試合が年に2試合増えたことは、それはそれで意義深い気がする。
まーでもやつ等が来年J2に落ちたら、それはそれで小躍りするぐらい嬉しい訳だけど。
あーそれから、今回のトリパラ大行進のレポートは色々なマスコミが取材に来ていたので、今後なんらかの形でレポートされるかもです。
とりあえずJ’sゴールのレポートでもご覧下さい。
高島屋前
三ツ沢へ登坂中
開門前の煽り合い
東京ダービー、さいたまダービー、千葉ダービー、大阪ダービー・・・・・この辺はまだ許せる。
九州ダービー、四国ダービー、静岡ダービー、神奈川ダービー・・・・・・まーありはありか。
みちのくダービー、レッドダービー、自動車会社ダービー・・・・・・・・・・・・もーここまで来るとダービーの大安売り。
だから、基本的には俺は「ダービー」なんて気安く使うのを否定していた。前回までのエフシー(笑)を煽るエントリーで「ダービー」なんて言葉は一度たりとも使っていなかった。
そもそも、去年まではエフシー(笑)なんて眼中になかったし、ましてやライバルなんて思ったこともなかった。違うデビジョンで戦っていたのだから当たり前の話だけど。
そんなエフシー(笑)が上がってきて、リーグで対戦することになって、マスコミは9年ぶりの横浜ダービーとはしゃいでいたけど、なんかピンと来ていなかった。
だから、無理からにでも対立の構図をハッキリさせない事にはダービーなんて盛り上がりゃーしないとの思い出、煽りまくっていたのだけれでど、書いている内容とは裏腹にエフシー(笑)に対する憎悪的な感情は皆無に近かった。
むしろ面白半分にからかっている程度。
まーやつらはこのブログを見て相当憎悪を湧かせていただろうけどw
なによりも、お互い顔が見えない相手をネット上やマスコミを通して感じていた対立の構図が、実際スタジアムの内外で合間見える事によって、実像として見る事が初めて出来たのが今回の対戦だったのだと思う。
少なくとも俺は、開門前の一触即発のコールの煽り合いやマスゲーム対決、試合展開、試合結果を通して奴らに対する憎悪が時間を経つにつれて増大していくことを感じていた。
そして、去年まで川崎と神奈川ダービーなんて言われてもちっともピンと来なかったし、ライバルと言う感覚もあまりなかった。でも、今回やつ等と対戦して一番感じたのは、敵のチームがコールやチャントで「ヨコハマ」と叫んでいること。
今までは認めたくないから、無視していた事実を現実的に気付かされた。
まだまだ、感覚的にはポット出の新興クラブって印象は拭えないし、俺らとは伝統も実績もあまりにかけ離れているけれど、今後本当の意味でのライバルになりえる存在なのだと、今回の初対戦を終えて感じたのは事実。
なによりも、やつ等さえ下に落ちなければ、優勝争い以外で絶対に負けられない、熱くなれる試合が年に2試合増えたことは、それはそれで意義深い気がする。
まーでもやつ等が来年J2に落ちたら、それはそれで小躍りするぐらい嬉しい訳だけど。
あーそれから、今回のトリパラ大行進のレポートは色々なマスコミが取材に来ていたので、今後なんらかの形でレポートされるかもです。
とりあえずJ’sゴールのレポートでもご覧下さい。
高島屋前
三ツ沢へ登坂中
開門前の煽り合い
by tricoparasol
| 2007-03-12 21:53
| マリノス