2007年 09月 01日
ベールを脱いだスクランブル・アタック
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脳から最も遠い体の部位で、手よりもコントロールし辛い足のみでボールを扱う競技であるサッカーは、元来得点の入りづらいスポーツで、リアリスティックに1-0で勝つ事を美徳とするイタリアと言う国があるほどである。
伝統的にDFに優れた選手が多く在籍してきたマリノスは、堅実的な守備をベースとしたチームだった。03年、04年と連覇した時も岡田元監督の堅実な采配のもと、派手さはないがしたたかに勝ち点を積み上げるチームで、得点はそれほど多くは取っていなかった。
でも、今年のF・マリノスは違う。
4月22日 H 大分 5―0
4月28日 A 新潟 6―0
6月30日 A 大分 3―0
8月11日 H えふし 8―1
8月18日 A 名古屋 3―0
8月29日 H 磐田 4―1
23節終了時点で3点差以上の勝利が6回。これは完成の域にある攻撃的なガンバと並び、リーグトップの数字である。攻撃に定評ある川崎は今シーズは3試合。首位浦和に到っては僅か2試合にとどまる。
昨年は年間を通して3点差以上付けて勝った試合が4試合しかなかった事を考えると、これはまさに「スクランブル・アタック」以外の何ものでもない。
応援する我々をワクワクさせ、対戦する相手チームをボコボコに叩きのめす超攻撃サッカー!
次にボコられるのはあなたの街のクラブかもしれない。
伝統的にDFに優れた選手が多く在籍してきたマリノスは、堅実的な守備をベースとしたチームだった。03年、04年と連覇した時も岡田元監督の堅実な采配のもと、派手さはないがしたたかに勝ち点を積み上げるチームで、得点はそれほど多くは取っていなかった。
でも、今年のF・マリノスは違う。
4月22日 H 大分 5―0
4月28日 A 新潟 6―0
6月30日 A 大分 3―0
8月11日 H えふし 8―1
8月18日 A 名古屋 3―0
8月29日 H 磐田 4―1
23節終了時点で3点差以上の勝利が6回。これは完成の域にある攻撃的なガンバと並び、リーグトップの数字である。攻撃に定評ある川崎は今シーズは3試合。首位浦和に到っては僅か2試合にとどまる。
昨年は年間を通して3点差以上付けて勝った試合が4試合しかなかった事を考えると、これはまさに「スクランブル・アタック」以外の何ものでもない。
応援する我々をワクワクさせ、対戦する相手チームをボコボコに叩きのめす超攻撃サッカー!
次にボコられるのはあなたの街のクラブかもしれない。
by tricoparasol
| 2007-09-01 18:17
| マリノス