2006年 06月 28日
前回のエントリーに書いた様に今回の日本代表の不甲斐無い戦いの原因は、押し並べて日本国民の実力であって、日本代表は日本人全ての現時点での力、文化や伝統、国民性など、すなわち日本と言う国力を表している「鏡」だと思う。
つまり、もろもろの要因も含めて今回の敗退は日本の現時点での力なのだと書いた。
しかし、協会とメディアの腐敗ぶりは僕の想像を遥かに超えるものなのかもしれない。
「オシムの言葉」の著者、木村元彦氏のコラムを読むとその腐敗ぶりがよく分かる。
川淵キャプテンは本当にこの事実を知っているのだろうか?もし知っていた上でこの事実を黙認していたのであれば、彼のこれまでの功績が水泡に帰すほどに遺憾な出来事である。
彼がJリーグ立ち上げから今日の代表ブームを作るまでの功績は本当に心から賞賛に値する活躍であるし、読売のナベツネとの対決でみせた彼の毅然とした態度は痛快ですらあった。
しかし、現在のメディアの代表に対する無批判な取材、報道姿勢を観るにつけ、実際に「言論統制」が行われていた可能性は高い。
これは、表現の自由が認められている民主主義国家では決してあってはならない事である。
世論が言論統制されたメディアにコントロールされて誤った方向に進まぬよう、僕たちブロガーが真実の世論を形成する必要があるのかもしれない。
つまり、もろもろの要因も含めて今回の敗退は日本の現時点での力なのだと書いた。
しかし、協会とメディアの腐敗ぶりは僕の想像を遥かに超えるものなのかもしれない。
川淵キャプテンは本当にこの事実を知っているのだろうか?もし知っていた上でこの事実を黙認していたのであれば、彼のこれまでの功績が水泡に帰すほどに遺憾な出来事である。
彼がJリーグ立ち上げから今日の代表ブームを作るまでの功績は本当に心から賞賛に値する活躍であるし、読売のナベツネとの対決でみせた彼の毅然とした態度は痛快ですらあった。
しかし、現在のメディアの代表に対する無批判な取材、報道姿勢を観るにつけ、実際に「言論統制」が行われていた可能性は高い。
これは、表現の自由が認められている民主主義国家では決してあってはならない事である。
世論が言論統制されたメディアにコントロールされて誤った方向に進まぬよう、僕たちブロガーが真実の世論を形成する必要があるのかもしれない。
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by tricoparasol
| 2006-06-28 23:48
| サッカー